破顔一笑

日記みたいな何か/1987

普通の今夜のことを

ライブにいく!って
たしかに楽しかった。

 

どんな曲歌うかな?とか
この曲聴きたいなとか
席はどこかなとか
グッズの発表待ったりとか
何週間も前から楽しみで。

 


でも、、、
なんか違ったんだよなー
振り返ると。

 

 

 

 

 

 

大学生のとき
初めて「ライブ」というものに
行きました。

 

高校のときから
スーパー好きだった人の
ファンクラブ限定ライブ。

 

そこから
ツアーに行ったり
地方限定のライブも行った
泊まりで、飛行機も使って。

 

ひとつのツアーで
何公演も行ったり。

 


でも、、、
楽しみ方ってそれぞれで


流されながら
煽られながら
手をあげて声をあげて

 

途中から
早く終わらないかな?
なんて思っていたこともあった

 

いや、ほんとに
今改めて思うと
それ楽しかったのか??と
ハテナマークばかりだけど。

 

アーティストは
好きだったけど
ライブってそんなだなって
思ってた。

 

 

そこから何年か経って
好きな音楽も変わって

 


本当に心から好きで
本当に見に行きたくなる
会いに行きたくなる人。

 

こんなに夢中になれるんだって
自分でもびっくりするぐらい。

 

それは
やっぱり人柄だったり
素敵すぎる人たちだったり
パフォーマンスも歌も姿勢も
魅力で溢れまくってる人。

 

突き動かす要素しかなくて
ほんとうに。

 


今までもこれからも
きっとこの人の音楽に
支えられて
救われていくんだと思う。

 


人を感動させる、って
今の俺にとっても
すごく大事なワード。

 

ミチシルベ。

 

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