破顔一笑

日記みたいな何か/1987

Promise

 

今日は1日がとても長かったなー


昨日、実家に帰省したら
母が「こたろうくん体調よくないの」と。
こたろうくんは我が家の猫さん。
「え、病院は?つれていきなよ」
と言ったものの
母はそこまでかなぁ的な感じだったんだけど
夜になるにつれて
どんどん具合悪そうに。
とにかくおしっこが出ないらしい。
何回も何回もトイレにいくのにでない。
そしてぐったりしてる。
いつもは鳴くのにまったく鳴かない。
いろいろ調べたら
尿路閉塞、かもしれないと思った。
もしこれだとしたら緊急性の高いもの。
早くおしっこ出せるようにならないと
大変なことになるみたい。


こたろうが心配で深夜までついてて
朝も早く起きた。
そしたらさらに体調悪くなってて。
もうほんとに死んじゃうかもしれないってぐらい。歩くのもつらそうで。
母は仕事でいないから
父に病院に送ってもらう。
もう待ってられないと思っても
動物病院はどこも9時から。
もう必死だったよ。
8時45分には病院ついて
一番で診てもらえた。
やっぱり尿路閉塞おこしてて
おしっこがかなりたまってた。
麻酔してカテーテル
結晶ができて詰まってたみたい。
注射もしてもらって麻酔とれて起きあがれたら帰れますよ!って言われて待ってる時
なでながら顔見たら泣きそうになった。
本当にいなくなってしまうんじゃないかと思った。
よかった。
本当によかった。
帰ってからは麻酔のせいかずーっとよろよろしてて心配だったけど、夕方には少しずつ元気になってくれた。
のども鳴らしてくれる。
鳴いてくれる。
うれしい。頑張ったね、こたろん。


帰ってから母に言ったけど
動物は苦しくても直接言えないんだから
だからこそ飼い主が察知して
病院に連れて行ってほしいと。
もちろん自分たちみたいに携帯を駆使して
いろんな情報に辿り着けるわけじゃないから
わからないことも多いだろうけど
何かあれば病院へとお願いしました。

 

僕は猫が好きです。
そして猫好きの誰もがそうだと思うけど
自分ちの子が一番可愛い。
でも、可愛がるだけが愛じゃない。
ちゃんとずっと一緒にいるために
やらなきゃいけないことは沢山ある。
お迎えするっていうことは
そういうことなんだと思う。
まーなにはともあれ
家族みんなが元気でいてくれることが一番。

 

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あーほんとに。

僕はミケに出来なかったことを、この子たちにしてあげたいんだと思った。

お世話もそうだけど

ちゃんと気にしてあげること。

大切な家族だということ。

大切な命だということ。

猫は癒しだけじゃないから。大切なことをたくさん教えてくれるし、与えてくれる。

こたろう、すももん、長生きしてね。

まだ4歳。もう4歳。

 

 


そしてやっぱり

僕はリップさんに会いたいなと

今でも、いつまでも思ってしまうんだなー

変わんないね、それは。

好きなものは好きだから。

 


長い1日は午後もばたばた。

夕方から高崎行って夜に帰ってきました。

で、凪のお暇最終回。

明日は結婚式だよ〜

おやすみなさい