破顔一笑

日記みたいな何か/1987

親指がおかしい

今日は土曜日なのに学校。

 

朝9時に起きて
洗濯して

 

学校行った(・∀・)

 

学校で上田くんと合流。

 

英語の授業は嫌だった
(;´д`)

 

だって席1番前だし。

 

上田くんは1番うしろ
( °д°)ズルイ

 

てか自己紹介みたいなのが最悪だったね-

 

先生と英語で会話っつうのもやだけど

 

やっぱ名簿表みたいのに
出身校も書いてあったみたいでさぁ

 

名前言ったらやっぱ
女って思ったらしいね。

 

名前言ったあとに
先生が確認するように

 

『ミスタ-○○?』


って聞くわけよ。

 

もちろん女子は


『ミス○○』


って聞かれる。

 


僕は


『ミス○○?』


と聞かれた。

 

あぁ-
やだやだやだ。

 

本名がここまで
嫌になったことないよ。

 

この名前だいっきらいだ。

 


周りはどう思ったかな。

 

静かすぎる
教室だったからかな

 

やけに頭に残ってる。

 

ささいなことかも
しれないけど

 

僕にはすごく
大きい傷になったよ。

 


なんつってな(・∀・)

 

まぁそれでも
もう自己紹介をする場面なんてほとんどないから
よかった。

 

来週からは授業だし。

 


昼は同じ高校の友達と
上田くんと中華料理屋に
行きました(′∀`艸)

 

食ったあとは3人で
日々の生活の買い出しに
お出かけinカワチ★

 

したら上田くんが
ジュ-スおごってくいた!!


そのあと上田くんは
学校に行くからバイバイ
(´・Å・`)ノ〃

 

2人でチャリンコ
かっ飛ばして
ユニクロ行って帰宅した!


うち帰ってきたんは
6時ぐらいかな。

 

明日は日曜だから
休み(°∀°)

 

でも履修のやつ
やらなきゃ・・・(;´д`)

 

 

 


正直な話。

僕は上田くんに
かなり支えられている。

上田くんは
何のためらいもなく
『こ-き』
と呼んでくれる。

僕は怖かった。

性同一性のこと話して
それを重く感じて
一緒にいることを苦痛に思われたらどうしよう

そんなこと思ってた。

でもアイツには
そんなんいらなかった。


なんの壁もないよ。

なんでも話せるよ。

恋の話しだって
なんだってできる。


いいヤツに出会えて
良かった。


今、心からそう思う。


本当に感謝しています。

 

ありがとう