破顔一笑

日記みたいな何か/1987

Lullaby

いろいろあって、
本当に。

 


感情がおかしくなるぐらい
揺さぶられて
自分が、自分でわからないぐらい

 

心臓をずっとぎゅーって
つぶされているような感覚

 

 

 


辛くて苦しくて
悲しくて寂しくて
耐えられないぐらいの波が
一気に押し寄せてきた

 

いや、耐えられない、なんて
簡単に使うもんじゃないな
耐えないといけないんだけど

 

波は少しずつ少しずつ
ひいてくれるだろうか

 

時間は解決してくれないから
自分自身でなんとかしないといけない
それが何より辛いんだけど

 

 


ここ数年で
一番、苦しいです。心が。

 


笑うことが
こんなにも辛いのかとか
普通の会話がこんなにも
頭に入ってこないのかとか
涙ってこんなに
流れるんだっけなんて
今更すぎて

 


人は誰かを想うことで
頑張れたり
笑顔になれたり
嬉しくなったり
優しくなれたり
幸せだ、と思えたり

 

大袈裟じゃなく
生きててよかったって
思えるんだ。

 

 

 

後悔、後悔、悔しい、後悔

 


誰かの、
1番、特別になりたいよ

 

 


誰かの、じゃないか
好きだと思う人の。

 

 

好きな人が
一番最初に思い浮かべる人に
なりたいんだ
 

 

 

 

 

 


あぁ、ほんとに苦しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のことしか守らない自分も
相手の気持ちを
考えてこなかった自分も


Ftmの現実も

 

いっそ
消えてなくなればいい