破顔一笑

日記みたいな何か/1987

彩り

日常記録。
チューリップが
枯れてしまいました。

 

正確には
花が落ちてしまったのです。
一枚残らず。

 

いろいろ調べてはいたのですが
暖房に弱いということ
あとはチューリップの種類かな
細身ではあったのでね。

 


切り花だし
なにより生花だから。
買いたてはもちろん綺麗だけど
日が経つにつれて
当たり前に弱っていきます。

 

弱っていく、という表現は
なんかいやだな
元気がなくなっていくような
そんな感じ。

 


朝はおはよう
帰ってきたらただいま
花に話しかけると良いって
昔読んだ漫画に書いてあったから
そのままやってます
はたから見たらやばいかな?
いや、だって
花も生きてるんだなーって思ったよ。

 

毎日表情が違うというか
チューリップって
すごく水を吸うし
切り花でも茎が伸びるんです。

 

そういう姿に
強い生命力を感じました。

 


枯れていく姿を見るのは
悲しかったけど
そんなこといったら
花飾るなよってなるよね。
ごもっともです。

 

でも枯れてしまった今
このチューリップを
普通のごみと一緒に捨てるのは
さすがに出来なくて。。。

 

他の人は
やっぱりそのまま
捨ててるのかな?

 

いろいろ調べた結果
僕は花壇(植え込み)に
置くことを選択。

 

捨てる、ことは出来ないから
土に返す、ことにしました。

 


そして前に
インスタで見たんだけど
板谷由夏さんが
うちのおばあちゃんは
咲いてくれてありがとう
って言うのよって
教えてくれたって書いてて
なんて素敵なんだ!と思って。

 

咲いてくれてありがとう、と言って
花壇に置いてきました。

 

職場から近い場所だから
行き帰りのときに
たまに見たりします。
気になりすぎだな。
過保護みたい(笑)

 

でもほんとに
花ってすごいなーと思う。
部屋の雰囲気も変わるし
パワーもらってた気がするんだ。

 


どの花でもいいんだと思うけど
やっぱりさ
チューリップ。すきです。

 

また機会があれば飾ろう。
花のある生活。
とてもおすすめです。