破顔一笑

日記みたいな何か/1987

届いてくれるといいな

今日は、栃木へ。

 

僕は高校を卒業して
栃木県の短大に進学。
今日はその短大へ。
7年ぶりぐらい。

 


短大からの友達
栃木県在住のやつ
都内在住のやつと
3人でいってきました。

 

目的の短大は
最寄り駅からけっこう遠い
山の麓にあるんだよなぁ。

 

都内のやつと僕は
ここで一人暮らししていたので
町並みも懐かしくて。
いろいろ変わってたけどね。

 


そしていざ短大。
土曜日も授業あるはず!と
意気込んで行ったけど
全然人いなかったわ(笑)
後に聞いたら
まだ夏休みだったらしい(笑)

 


で、教務科と学生科がある
職員室的なところを
ふらついてたら
見たことある職員の人が出てきて

「何かご用ですか?
あれ!卒業生だよね?」

と声をかけてくださり
中へ入ると。。。

 

 


わーーーー!

 

見覚えのある方々が。
懐かしすぎる!

 


そして。
まあ本題というか目的ですよ。

 

この教務科に
とてつもなく
お世話になった人がいます。

 

みんなから
第2の母と呼ばれていたぐらい
親しみがあり
いつも優しく見守ってくれたmさん。

 

タイミングがすごくよくて
たまたま出勤だったみたい!
よかった!!

 

3人で入った瞬間


「あーーー!!」って(笑)
お互い(笑)

 

覚えてもらってて
よかったーって言ったら
覚えてるよ!
あなたたちの代は
個性が強かったから(笑)って(笑)
たしかに(笑)

 

もともと女子短大だったのが
うちらの3期前から
共学になったばかりで
男がとにかく少なかったし
問題児多かったからな(笑)

 

今年いくつになるの?
今なにしてるの?
どこに住んでるの?
なーんていろいろ話してさ
ほんと、懐かしかった~

 


で。そっから
通ってた学科の校舎行ったり。
うちらがお世話になった先生方は
引退されたり異動したりで
知ってる人はもうほとんどいない。

 

学校所有の博物館に行ったら
助手さんがいて
話し込んでしまった!
ほんとちゃんと
覚えててくれるのね。

 

で、そっから
いろいろ理由をつけて
ふたりと別行動をし
ひとりで再び教務科へ。

 

 

 

母に。mさんに
ちゃんと話したくて。

 

前に来たとき
やっぱり複数で行ったから
いろいろ話せなくて。
自分のこと。

 


mさんは
もちろん全部知ってます。

 

短大在学中
たくさん助けてもらって
たくさん救ってもらいました。

 


だからちゃんと話したかった。
大学卒業してからのこと
手術したこと
戸籍変更したこと。

 


よかったね。本当に。
たまに思い出してたよ
何してるのかな~って。
元気でよかった!

 

って。

 

そして何度も
ハンサムになったね!!
と言われました(笑)
ハンサムw

 

 


まあいろいろ話してて。

 

短大時代があったから
今があります。って言ったら

 

ずっと頑張ってたもんね。
あなたのすごいところよ。

 


いやー
そんな頑張ってたかなー?

 


頑張ってたよ。
いろんなことに負けずに
ちゃんと頑張ってた。
だからね
堂々としてればいいの。
あなたなら大丈夫。
堂々と生きていってほしい。

 

 

 

その言葉がね
すごく胸にきました。

 

最初から知ってるから。
高校卒業したての
男に見えるっちゃ見えるみたいな
姿のときから。
自分がどういう生活がしたいか
教務科にかけあったときから。

 


だからこそ
この言葉が
僕の胸をすごく熱くした。
感謝しかない。本当に。

 

また会いに来て!
待ってるから!
と言って頂いたので
また来ます。同期つれてきます!

 

 


そのあとは
友達と3人でご飯を食べに行って
ここでもいろいろ話した
懐かしの話。

 

みんな短大からの編入
4年間一緒だったんだけど
今だから出来る話!みたいな。

 

実はあの子のこと
いいなと思ってたんだよね~とか
マジあのころ
女の子の話なんて
ほとんどしたことないし(笑)

 

大人になったからこそ
話せることもあるよね。

 

楽しい時間でした!

 

けっこう急に声かけたのに
集まってくれて嬉しかった
今度は今日これなかった友達とも
会えるといいな。

 


帰りも帰りで
まーいろいろあり(笑)
それはまた書く機会があれば。

 


とにかく
栃木に行けたこと
会いたい人に会えたこと
それができてよかった。

 

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