破顔一笑

日記みたいな何か/1987

太陽が照らす場所

年の瀬感。

 

もう毎年のごとく
年末は慌ただしく駆け抜けて
31日を迎える。

 

12月31日まで仕事なのは
もう9年目だ。

 


仕事も年々
ほんとに忙しくなって
世間と逆の時間を過ごす
サービス業ってすげーなぁって
改めて思った。

 

 

 

 

 

年末、駆け抜けている中で
会いにきてくれた人がいて。
話したいことがあると。

 

なんだろう?
仕事の話かな?と思っていたら…
まさかの話。

 

ふたりで思わず
声をあげて笑ってしまった!

 


笑っちゃうよなー
タイミングってほんとにあるし
お前の話がなかったら
繋がらなかったことだから
話したくてさ!って。

 


その話を踏まえて
改めて、心配してくれて。
環境のこと、これからのこと。

 

 


自分が歩いてきた道に
轍のようなものは
うっすらしかなくて
不確かな道をふらふらと
さまよいながら
手探りで歩いてきた。

 

でも今は
今の時代はあの頃と違って
多くの誰かが歩いた道を
辿っていくことが出来る。

 

自分が経験したことを
これから経験しようとしてる人がいる。
大きな大きな山を越えようと
たくさん覚悟するのかな。
それは、人それぞれか。

 

人それぞれ。
それは、本人も。
いちばん側にいる人も。

 

当事者よりも相手の気持ち。
寄り添う覚悟。
側にいる覚悟。
生きていく、という覚悟。

 

それは本人よりも
覚悟や決意が重いんだと
今だからしっかりと感じられる。
決して簡単じゃない。

 


もしも
話す機会があったら
話してみたいなと思った。

 

特に、何かを
言えるわけじゃないけど
少しでも役に立つことがあるなら。

 

 

でもほんとに
何があるかわからないもんです。

 

「普通」ってなんのことを
言うのだろうか。

 


知りもしないで
知ろうともしないで
勝手に、決めつけて。

 

何も知らないくせに。

 


いろいろ思い出すと
やっぱり悔しくなるなぁ。

 

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