破顔一笑

日記みたいな何か/1987

心模様

誰かと一緒にいることが
きっと向いてないんだな
ただただシンプルに。


トランスジェンダーとか
FTMとかLGBTとか
そういうんじゃなくて
ひとりの人間として。


いうなれば
これは欠陥であると思うわ。


誰がどうとかじゃなく
誰であってもそうなんだろうな。


ひとりが楽しいんだ
こんなにも自由で
仕事も仕事でやって
ひとりの時間がすきで
ひとりがすきで
何にも干渉されず
縛られず
自由にいられること。


誰かがいてしまうと
成り立たないこの生活。


ほんとうに
ひとりの時間が大事。


向いてないんだ
誰かとずっと一緒にいることが。


向いてないんだ
誰かと生活することが。


向いてないんだ
自分の時間取られるの。


向いてない、のか
自分がずれてんのか。


いや、わかってるよ
自分がずれてることぐらい。


単純にさ
家族を持つ資格ないなと思う。


波があるよ、もちろん。
家族ほしい
結婚したい
なんて気持ちもあったよたしかに
そういう気持ちが
強いときもあった。


でも今はなぁ
全然、全然ないんです。


ほんと、1ミリも。


だめなんだよほんと
自分というものが。


楽だからじゃないよ
この生活が楽だからじゃない


根本的なことでさ
ずーっとずーっと
誰かと一緒にいるなんて
考えられないわけです。


それが
すきなひとだろーが
愛する人だろーが関係なくて
ひとりがいいんだよ。


部屋にひとりでいても
寂しい、なんて笑っちゃうぐらい
そんな気持ちに
なったことねーや。


まーそんなこといったら
結婚、なんてどーなんだろうね。


でも、また
そういう気持ちに向くかもしれないし
まったく向かないかもしれない
明日になったら
そういう気持ちが
高まるかもしれない。


ま、気分次第なんて
軽いことじゃないけど
今はなんか、ひとりで
めんどくさいこと考えないで
自分のこれからと
やりたいことを
ちゃんと考えていきたいなぁ。

 

こういうときに
無理に誰かといて
それが苦痛になって
もしかしたら嫌いかもなんて
錯覚して
ぐるぐるまわっても
悪循環だし
めんどくさくなるだけだし

 

なんか、あれだなー
大学卒業したてのときに
こんな気持ちだったような
気がするなぁ。


それも
同じような時期で
春頃だったなぁ。

 

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